AIに愚痴を話したら、副業のヒントをもらった話

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22時過ぎ、洗い物を終えてパソコンを開いたのに、指が1文字も動かない夜があった。

副業を続けたいのに何も書けない。 気力がない。でも「やらなきゃ」という感覚だけがある。 そんな状態のとき、AIに愚痴を打ち込んだら、意外な使い方を発見してしまった。

この記事では、書けない夜にAIをどう使うようになったか、その変化を書いている。 同じ状況にいる人には、何か使えるヒントがあるかもしれない。


疲れてた。本当に疲れてた。

先月の水曜日の夜のこと。

息子を寝かしつけて、22時過ぎ。 洗い物を終えて、やっとパソコンを開いた。

副業用のブログを書こうとした。 でも何も出てこなかった。

テーマは決まってた。 書くべきことも分かってた。

なのに、指が動かない。

「疲れてるだけだ」と思いながら、ぼんやりとChatGPTの画面を開いた。 そして気づいたら、こんなことを打ち込んでいた。

「今日しんどかった。 会社でまたあの人に詰められた。 帰ってから弁当作って、宿題見て、22時からやっと副業できると思ったら何も書けない。 なんで俺こんなことしてんだろ」

送信した後、少し後悔した。 AIに愚痴るって何やってんだ、と。


AIは、説教しなかった

返ってきた文章を読んで、少し驚いた。

「それは本当に大変でしたね。 夜遅くまで子育てと副業を両立しようとしているだけで、すごいことだと思います。

今日は無理に書かなくていいかもしれません。 ただ、もしよければ——今しんどいと感じたこと、その感情をそのまま記事にしてみませんか」

説教じゃなかった。 「頑張れ」でもなかった。

「今のその状態が、記事になる」と言われた気がした。


「感情」がコンテンツになるって知らなかった

そこからの会話が、けっこう長くなった。

「会社で詰められた」「帰ってから弁当作った」 「副業の収益がまだゼロ」「それでも続けてる理由が自分でもよくわからない」

ぜんぶ話した。

AIはそれを整理しながら、こんなことを言った。

「あなたが今感じている『なんでやってるんだろう』という疑問は、同じ状況の読者が一番聞きたいことかもしれません。 答えが出てなくてもいい。 問いそのものが記事になります」

正直、そのとき少し泣きそうになった。 かっこ悪いけど、本当に。

「答えが出てなくていい」——その一言が刺さった。

副業ブログって、「うまくいってる人」が書くもんだと思い込んでた。 成功した人が、失敗談を”振り返って”書くもんだと。

でも俺は今まさに失敗の真っ只中にいる。 それでも書いていい、というか、それが読まれる、とAIは言った。


そこから変わったこと

その夜、愚痴から始まった会話が、気づけば1時間になってた。

AIと話しながら、自分の「書けない理由」が少しずつ見えてきた。

  • 「完璧な記事を書かなきゃ」と思いすぎてた
  • 「収益ゼロのくせに」という自己否定がブレーキになってた
  • 「読者の役に立てることなんてない」という思い込みがあった

全部、AIに話しながら気づいたことだ。

それから俺は、AIの使い方を少し変えた。

記事を「書かせる」のをやめて、「話す」のから始めるようにした。

具体的にはこんな感じ。


その日あった出来事を3行で話す。 「今日こんなことがあって、こう感じた」くらいの温度で。

AIが「それ、こういう読者に刺さりそうですよ」と返してくる。

「どんな人に向けて書きますか?」「何を一番伝えたいですか?」 そういう問いを返してくれる。

気づくと、書くべき構成が出来上がってた。


以前は「何を書けばいい?」とAIに聞いてた。

今は「今日こんなことがあった」から始める。

たったそれだけのことで、書けない夜がかなり減った。

AIは答えをくれる機械じゃなくて、思考を引き出してくれる話し相手なんだと気づいた。


あなたにも「言語化できてない何か」がある

副業したいけど何から始めていいか分からない。 時間はないわけじゃないけど、動けない。

そういう状態、知ってる人は知ってる。

それって多分、「方法」が分からないんじゃなくて、自分の中の「なんでやるのか」が整理できてないからだと思う。

俺はそれをAIに愚痴ることで、少しだけ整理できた。 愚痴の行き先がチャット欄でよかった、と今でも思っている。

試してほしいのは、難しいことじゃない。

今日一日を3行で振り返って、AIに話してみること。 「こんなことがあって、こう感じた」だけでいい。

答えを求めなくていい。 整理されるだけで、次の一歩が見えることがある。


ちなみに俺、副業収益はまだほぼゼロだ。 フォロワーも100人ちょっとしかいない。

それでも続けられてるのは、「書けない夜の話し相手」ができたからかもしれない。

あなたの「言語化できてない何か」は、何ですか。


まとめ:AIに「話す」ことから始めると、書けるようになった

  • 書けない夜の原因は「完璧な記事を書かなきゃ」という思い込み
  • 収益ゼロでも「今まさに失敗中」の記録が読まれるコンテンツになる
  • 「書かせる」より「今日こんなことがあった」と話すところから始める
  • AIは思考を引き出してくれる話し相手として使うと一番役に立つ

→ 今日あった出来事を3行だけAIに話してみよう。 それだけでいい。


ひろと

ひろと

40代・千葉在住・シングル父。10歳の息子のためにFIREを目指し、会社員をしながら副業×AIに挑戦中。 成果が出ていない時期も正直に発信しています。

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