固定費見直しは何から?順番と結果
固定費の見直しで、月17,913円・年間で約21万円浮きました。
やったことはスマホ・光回線・保険・サブスクの4つだけです。 電気代は変えられませんでした。それも含めて正直に書きます。
「固定費見直しって、何からやればいいの?」
ここで止まる人は多いと思います。
「何から削ればいいかわからない」という状態から動けたのは、順番を決めたからです。 気合いではなく、順番です。
この記事では、ぼくが実際にやった固定費の見直しを順番と結果ごとに書きます。 いくら削れたか・何が削れなかったかも全部出します。
固定費見直しで最初にやるべきなのは何か
節約には大きく2種類あります。
毎日コツコツ削るタイプと、一度やれば終わりのタイプです。
食費を毎回工夫するのは前者で、固定費の見直しは後者です。
シングル父で子育てしながら会社員をして、副業もやっていると、毎日頑張る系の節約はどこかで息切れします。 固定費は一度見直せば、あとは何もしなくていいです。 ズボラな自分に向いていると思いました。
毎日コンビニを我慢するより、毎月の引き落としを先に軽くする方が性格的に合っていました。 根性より設定変更。 その方が続きます。
1. 通信費:月7,000円台から約1,100円へ
最初に手をつけたのは通信費でした。
docomoとauを使っていたころは、カケホーダイとパケット定額で月7,000円台だったと思います。 その後IIJmioに乗り換えて少し下がりましたが、最終的に楽天モバイルに落ち着きました。 今の月額は3か月連続で1,000円台です(直近実績:1,103円・1,084円・1,094円)。
月約6,000円、年間で7万円以上の節約になりました。
しかも楽天リンクを使えば通話料がかなり抑えられます。 学校、病院、役所への電話も、前より気にせずかけやすくなりました。
「乗り換えが面倒そう」と思っていましたが、実際はスマホだけで進められました。 今はワンストップで進められるケースもあるので、前よりさらにハードルは低いです。
あの何年も止まっていた時間、少しもったいなかったです。
→ 詳しい乗り換え体験はこちら:楽天モバイルは実際どう?電波とデメリットを正直レビュー
→ 不安が先に来る人はこちら:格安SIMが怖い人へ。5つの不安を一つずつ解消する
2. 保険:月1万円台から7,187円へ
次に手をつけたのが保険でした。
見直す前は、会社員時代に勧められた保険をそのまま払い続けていました。 月1万円台。 何が保障されているか、正直よくわかっていませんでした。
払っているのに中身があいまい。 家計としては、なかなか怖い状態でした。
リベ大の保険の考え方を参考にしつつ、必要な保障だけに絞って整理しました。 今はこの3本です。
- ライフネット生命:死亡保険
- アクサダイレクト:収入保障保険
- 県民共済:ケガ・入院の備え
まず見直した時点で、月8,605円まで下がりました。
その後2026年7月に、ライフネット生命の死亡保険を1,500万円から1,000万円に減額しています。息子が大きくなって、必要な保障額が下がったからです。
今の保険料の合計は月7,187円です。
- ライフネット生命:3,087円
- アクサ生命:2,100円
- 県民共済:2,000円
- ※自動車保険・火災保険は別途加入済み
以前の約15,000円から月7,813円の削減、年間で約9.4万円の差になりました。
減額の判断の中身は生命保険をもう一度見直した話。1500万円を1000万円に減額した理由に書いています。
学資保険も見直しました。 「貯蓄型の保険は、保険でも貯蓄でも少し中途半端」という考え方に納得して、ジュニアNISAに切り替えました。 保険は保険、投資は投資で分けた方がシンプルでした。
見直す前は、なんとなく安心を買っているつもりでした。 でも実際は、なんとなく払い続けていただけの部分も大きかったです。 そこを一回整理しただけで、だいぶスッキリしました。
3. サブスク:使っていないものを整理した
サブスクは、気づいたら増えていました。
使っていないのに毎月引き落とされているものがいくつかありました。 「いつか使うかも」で残していたやつが、気づいたら1年以上そのまま、ということもありました。
こういうの、だいたい未来の自分を信用しすぎています。 そして未来の自分も、だいたい使いません。
全部洗い出して、残したのはこの2本です。
- Netflixベーシック:子どもが見るので残した
- Amazonプライム:送料無料、動画、日用品まわりで使い勝手がいい
仕事や副業系のサービスは、費用対効果があるので残しています。 これは節約というより投資の感覚です。
削除したサブスクだけでも、月1,800円は浮きました。
派手ではないですが、こういう支出は気づかないまま続くので、地味に効きます。 サブスクは一個ずつが小さいぶん、放置しやすいです。 小さい穴から、ゆっくり漏れている感じでした。
4. 電気代:調べたけど変えられなかった
ここは正直に書きます。 電気代は見直しを試みましたが、変えられませんでした。
ENECHANGEで調べたところ、オール電化の従量電灯契約では、東京電力以外の選択肢が実質ほぼない状態でした。
「固定費の見直し」というと、電気代もきれいに下がる話にしたくなります。 でも、変えられないものは変えられません。 それがリアルです。
オール電化でない人や、地域によっては選択肢があります。 なので、一度確認してみる価値はあると思います。
比較して何も変わらないこともあります。 でも、それは「見ても意味がなかった」ではなく、「今は変えなくていいとわかった」です。 無駄足ではないです。
見直し後の合計
| 項目 | 見直し前 | 見直し後 | 月の節約 |
|---|---|---|---|
| スマホ | 約7,000円 | 約1,100円 | 約6,000円 |
| 光回線 | 約5,500円 | 約3,200円 | 約2,300円 |
| 保険 | 約15,000円 | 7,187円 | 約7,813円 |
| サブスク | 6契約 | 2つ解約 | 1,800円 |
| 電気代 | 東京電力 | 東京電力(変えられず) | 0円 |
光回線だけこの記事に節を作っていません。手順が長くなるので楽天ひかり乗り換え体験談【月2,300円安くなった話】に分けています。
合計で月17,913円、年間で約21万円の節約になりました。
外食を減らした分は、ここにあえて入れていません。減らそうと思えば減らせますが、その月の気分で戻る費用です。一度やれば毎月自動で続くものだけを固定費として数えています。
これが毎月自動で続きます。 何もしなくていいです。
ここが固定費見直しの強さだと思っています。 一度動けば、来月の自分が少しラクになります。 来月も、再来月もです。
見直す順番のおすすめ
固定費の見直しは、この順番でやると進めやすいと思っています。
1. 通信費から始める
一番変えやすくて、効果も出やすいです。 乗り換え手続きも、今はスマホだけで進めやすいです。
2. サブスクを洗い出す
家計簿アプリやカード明細を見ると、引き落とされているサブスクが一覧で見えます。 使っていないものは、ここで見つかることが多いです。
3. 保険を整理する
内容が複雑なので少し時間はかかります。 でも節約額は大きいです。 「必要な保険は何か」を先に整理してから動くとスムーズでした。
4. 電気やガスを確認する
比較するだけなら無料でできます。 変えられる場合は、年間で数千円から数万円の差になることもあります。
保険の見直しで迷ったら、無料相談を使うのも一つの手です。 ぼくは「保障を減らしすぎていないか」が最後まで不安でした。
家計全体も含めて見てほしいなら、まずは FP無料相談は怪しい?40代シングルファーザーの体験談 が近いです。
保険だけ先に整理したい人は、 シングルファーザーの保険相談|準備8分と45分の全記録 を先に読むと流れがつかみやすいです。
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※この記事はぼく個人の体験談・調査に基づく情報です。投資・保険・金融商品の判断は自己責任でお願いします。必要に応じてFP等の専門家にご相談ください。
まとめ:固定費の見直しは一度やれば終わる
固定費の節約は、頑張り続ける必要がありません。
一度見直せば、安くなった状態がそのまま続きます。 毎月何もしなくていいです。
全部一気にやろうとすると止まりやすいので、通信費だけでもいいから最初の一歩を踏み出すのがおすすめです。 ぼくが最初に動いたのも通信費でした。 一番ハードルが低くて、効果がわかりやすかったからです。
楽天モバイルを検討しているなら、まずはこの2本から読むと流れがつかみやすいです。
→ 固定費が整ったら次は積立投資。新NISAは月1万円でも意味ある?40代が始めてわかったこと
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