AIを使い始めて副業のやり方が変わった話【40代シングル父の実録】
副業を始めたいけど、仕事と育児でもう余裕がない。
そんな状態でAIを使い出したら、作業の「詰まり方」が少し変わった。
この記事では、ひろとが実際にやっていることと、何がどう変わったかを書く。
読むと「そのくらいなら自分もできるかも」という感覚が持てると思う。
AIを使う前の自分は、ずっと「書けない」で止まっていた
副業でブログを始めようと決めたのが、3ヶ月ちょっと前のこと。
息子が寝た22時にパソコンを開いて、何も書けないまま閉じた。 それが週に3回あった。
最初の1週間、何をしていたかというと。
ひたすらパソコンの前で固まっていた。
「何を書けばいいのか」
「どう始めればいいのか」
「そもそも自分に書けることなんてあるのか」
考えれば考えるほど、手が動かない。
息子を寝かせてから確保した1〜2時間が、
何も生み出さないまま終わる夜が続いた。
時間がないのに、その時間すら無駄にしている。
じわじわとした焦りが積み重なっていた。
ChatGPTを使い始めたのは「魔法を期待して」じゃなかった
正直に書く。
最初にChatGPTを使い始めたとき、
「これで記事が自動で作れる」と思っていた。
完全に期待値がおかしかった。
実際に試してみると、出てくる文章は「悪くないけどひろとじゃない」という感じ。
丁寧で、整っていて、どこにでもある文章。
それを自分の記事として出すのが、なんか嫌だった。
だから最初の2週間くらいは、
「ChatGPTって使えないな」と半分思っていた。
使い方を間違えていただけだったんだけど、当時はわからなかった。
変わったのは「道具として使う」に切り替えたとき
転機になったのは、ある夜の出来事だった。
息子が熱を出して早めに寝て、
予想外に1時間半の時間ができた。
でもまた「何を書くか」で詰まっていた。
そのとき、試しにこう打ち込んでみた。
「40代のシングル父が通信費を見直した話を書きたい。読者は副業や節約に興味がある人。記事の構成だけ5つ出して」
出てきた構成を見たとき、「これ、全部書けそう」と思った。
自分の頭の中にあったものが、並んで見えた感じ。
AIに書かせるんじゃなくて、
自分が書くための「たたき台」を作ってもらう。
そこに気づいてから、詰まり方が変わった。
今やっていること・具体的に
いまのやり方はだいたいこんな感じ。
① 記事の構成づくり
書きたいテーマをひとことで打ち込んで、
見出し候補を5〜10個出してもらう。
その中から「自分が体験として話せるもの」だけを残す。
全部使わなくていい。
いいと思ったものだけ拾えばいい。
それだけで「何を書くか迷う時間」が半分以下になった。
② 書けない文章の「詰まり解消」
書いていて手が止まったとき、
今書きかけの文章をそのままコピペして、
「この続きで言いたいことはこういうこと。自然な流れで続けるには?」と聞く。
AIの答えをそのまま使うことはない。
でも「あ、そういう流れか」とヒントになることがある。
1人で詰まり続けるより、ずっとマシだった。
③ SNS投稿・タイトルの候補出し
ブログを書いたあと、その内容をSNS向けに要約する作業がある。 以前は1投稿あたり15〜20分かかっていた。 今は「この記事を140字でSNS向けに要約して」と頼んで、出てきた文を自分の言葉に直す。 それだけで5分ほどに縮まった。
タイトルも同じで、自分で考えると似たようなものしか出てこない。
「5パターン出して」と頼むと、自分じゃ絶対思いつかないものが混じっていることがある。
採用するかどうかは別として、選択肢が広がる。
こうやって書くと「めちゃくちゃ効率化されてる」みたいに見えるかもしれないけど、
収益はまだほぼゼロです。念のため。
副業の「詰まり方」が変わっただけで、稼げるようになったわけじゃない。
ただ、続けられるようになったのはたぶん本当だと思う。
AIへの聞き方ひとつで返ってくる答えが変わる
使い始めた頃、「副業でおすすめの方法は?」と聞いて、「なんか普通の答えだな」と感じた。
ある日、こう変えた。
「会社員で40代、育児があって夜1時間しか使えない。デザインや動画は未経験です。何から考えればいいですか?」
返ってきた答えが、まるで違った。
質問を具体的にすると、答えも具体的になる。 当たり前に見えるけど、使い始めてしばらくは気づかなかった。
「副業に使える」のが、「自分の状況を渡せるから使える」になった。 それだけで、AIとの関係がだいぶ変わった。
変わったのは「量」より「止まらなくなったこと」
3ヶ月前の自分と今の自分で、
何が一番変わったかを考えると、
「手が止まる時間が減った」に尽きる。
書けなくて固まる夜が、ほぼなくなった。
詰まっても「AIに聞けばいい」という逃げ道があるから、
とりあえず始められる。
副業で一番きついのは、
「やる気があるのに何もできない」という状態だと思っている。
AIはそこを少し緩めてくれた。
魔法じゃない。
相談できる道具が増えた、という感覚が一番近い。
コーヒーが冷めるくらいの時間で、記事の構成が出てくる。それだけで十分だった。
あなたはどうだろう
副業をやろうとして、
「何から手をつければいいかわからない」で止まっていないだろうか。
それ、3ヶ月前の自分と同じかもしれない。
始め方がわからないんじゃなくて、
「詰まりを解消する方法」がなかっただけかもしれない。
AIは答えを出してくれるものじゃない。
でも「詰まりをほぐすきっかけ」としては、今のところ一番使えている。
まとめ:AIで変わったのは「続けられるようになったこと」
- AIに記事を書かせようとすると失敗する。構成や詰まり解消に使うのが今の正解
- 「手が止まる時間が減る」だけで、副業の継続率はかなり変わる
- 収益はまだほぼゼロ。ただ3ヶ月続けられているのはたぶんこのおかげ
- 道具として使う意識に切り替えたのが転機だった
- 「詰まり方が変わる」だけで、副業への向き合い方は確実に変わる
AIを使いこなせている実感はまだない。
でも「使い始める前に戻りたいか」と聞かれたら、絶対に戻りたくない。
まずは構成だけ聞いてみる、そこから始めてみてほしい。