シングル父の朝5時半。息子が起きる前の1時間で副業している話
夜11時、皿洗いを終えて座った瞬間に眠くなる。 副業したいのに、何もできないまま1日が終わる。
シングル父として働いていると、それはけっこうリアルな悩みだ。
結論から言うと、ぼくは夜に頑張るのをやめて、朝5時半の1時間に切り替えてから少しずつ続くようになった。
最初から意識が高かったわけではない。 夜に何度も失敗したから、朝しか残らなかった、というのが正直なところだ。 選んだというより、追い詰められてたどり着いた。
読むと、シングル父が副業時間をどう捻り出しているか、具体的に伝わると思う。
朝5時半の部屋は、まだ静かです
アラームは5時25分に鳴る。 すぐ起きられる日もあれば、何度も止めそうになる日もある。
布団から出て、まずお湯を沸かす。 部屋はまだ暗い。
冬は床が冷たくて、正直かなりつらい。
でも、この時間だけは誰にも呼ばれない。 仕事の連絡も来ない。 息子も寝ている。
パソコンを開いて、前の日にメモした作業を始める。 ブログの見出しを直す日もある。 Threadsの投稿を考える日もある。 ハピタスや自己アフィリエイトの条件を読む日もある。
大きなことはできない。 でも、何もしない日よりは少し前に進む。
息子との生活は予定通りにいかない
シングル父の生活は、きれいなルーティンだけでは回らない。
朝ごはんを作って、学校の準備を確認して、忘れ物がないか声をかける。 「体操服どこ?」と聞かれて、一緒に探す。
前の日に準備しておけばいい。 それはわかっている。 でも、わかっていることとできることは別の話だ。
朝の副業時間も、いつも1時間取れるわけではない。 息子が早く起きてくる日もある。 学校のプリントを急に出される日もある。 体調が悪そうで、作業どころではない日もある。
それでも、朝に少しだけ自分の時間を作るようになってから、気持ちは変わった。
「今日も何もできなかった」ではなく、 「少しだけでもやった」と思える日が増えた。
副業との両立で工夫していること
ぼくが工夫していることは、たいしたことではない。
まず、前日の夜に作業を1つだけ決める。 朝起きてから考えない。
眠い頭で「今日何しよう」と考えると、だいたい15分溶ける。 これは笑い話ではなく、わりと真剣な対策だ。
次に、完璧にやろうとしない。 「1記事書く」「全部終わらせる」と考えると重すぎる。
だから「見出しだけ」「冒頭だけ」「1行だけ」にしている。 それでも積み上がる。
最後に、息子の生活を優先すると決めている。 副業をしている理由は、息子にお金で諦めたと言わせたくないからだ。 その息子を置き去りにしてまで進めるものではない。
忘れられない朝がある
ある朝、いつも通り5時半に起きて作業していた。 ブログの文章を直していたら、息子が少し早く起きてきた。
寝ぐせのまま、ぼんやりした顔でこっちを見て、 「パパ、また仕事してるの?」 と言った。
一瞬、何と答えればいいかわからなかった。
会社の仕事ではない。 でも遊んでいるわけでもない。 副業と説明しても、10歳にはまだ少し難しい。
だから、 「将来のための準備をしてる」 と答えた。
息子は「ふーん」と言って、冷蔵庫の方へ歩いていった。 たぶん深くはわかっていない。 わかっていなくていい、とも思った。
でも、その後ろ姿を見ながら思った。 この時間は、自分だけのためじゃない。 息子の選択肢を少しでも増やすための時間なんだと。
うまくいっているわけではないけど、続けている
副業で大きく稼げているわけではない。 むしろ、まだまだ途中だ。
朝起きられない日もある。 何を書いても反応がない日もある。 眠くて、パソコンを開いただけで終わる日もある。 開いただけでも、やらなかった日よりはマシだと言い聞かせている。
それでも、朝5時半の1時間を少しずつ積み重ねている。
シングル父だからできないことはある。 でも、シングル父だからこそ続けたい理由もある。
今日も完璧ではない。 でも、息子が起きる前に少しだけ進めた。
それで十分な日もあると思っている。
まとめ:朝の1時間は副業時間というより未来を守る時間だった
- 夜に続かなかったからこそ、朝5時半の1時間が現実的な解になった
- シングル父の生活では、予定どおりにいかない前提で組む方が続きやすい
- 前日の1行メモがあるだけで、眠い朝でも着手しやすくなる
- この時間は自分のためだけでなく、息子の選択肢を増やす時間でもある
- 完璧にできない日でも、少し進めた感覚が翌日の継続につながる
→ 明日の朝にやることを1つだけ決めて、寝る前にメモしてみよう。