副業3ヶ月で気づいた「稼ぐ前に知っておくべきこと」【40代シングル父の実録】
副業を始めたのに、なかなか前に進んでいる気がしない。 何が足りないのか、そもそも自分に向いてるのかもわからなくなってきた。 動いてはいるのに、地図だけずっと現在地のまま、みたいな感じでした。
この記事では、3ヶ月続けてきた自分が「稼ぎ方よりも先に気づいておけばよかった」と思うことを、正直に書く。
収益の話でも、おすすめツールの話でもない。 でも、これを知ってから動き出したほうが、たぶん遠回りしなくて済む。
最初の3ヶ月、ぶっちゃけどうだったか
結論から言う。 収益は、ほぼゼロだ。
フォロワーは約100人。 ブログのPVは「誰が読んでるんだろう」と思うくらいの数字。 アフィリエイトの報酬確定は、いまのところない。
「そんな人の話を聞いて何の意味があるんですか」と思った方、気持ちはわかる。 ただ、ゼロに近い状態だからこそ見えてきたことがあるのも、本当のことだ。 むしろ、うまくいっていない時期の方が変なごまかしがききません。
気づき①「副業の前に、自分の時間を把握していなかった」
副業を始める前、自分は「時間がない」とずっと思っていた。 仕事・育児・家事。それは本当のことだ。
でも3ヶ月続けてみて気づいたのは、「ない」と「見ていない」は違うということだった。
ある日、1日の動きをメモ帳に書き出してみた。 起床から息子が寝るまで、何に何分使っているか。
そしたら、テレビをなんとなく見ている時間が1日に40分あった。 ぼーっとスマホを見ている時間が、さらに20分くらいあった。
合計1時間。 「時間がない」と言いながら、1時間は存在していた。 通帳を見たくなかった話と、構造はまったく同じだった。 見ていないだけで、ないことにしていた時間です。 耳が痛いですが、自分の話です。
副業を始めるより先に、自分の時間の使い方を「見る」ことが必要だった。
気づき②「完成させることより、続けることを選んだほうがよかった」
最初の1ヶ月、ブログ記事を1本書くのに4〜5時間かかっていた。 「ちゃんとしたものを書かなければ」という気持ちが強すぎて、書き始めることすらできない日もあった。
完璧な記事を月2本より、普通の記事を月8本のほうが、積み上がる。 これは頭でわかっていた。でも体が動かなかった。
転換点は、息子に「パパ、最近ずっとパソコンの前でため息ついてるね」と言われた夜だ。 笑えない。笑えないが、これで何かが吹っ切れた。
「うまく書こうとするのをやめよう」と決めた。 記事の質より、まず「書いた」という事実を積むことにした。
その月から、投稿本数が増えた。 質も、少しずつついてきている気がする。たぶん。そう思いたい気持ちも少しある。 このへんはまだ控えめに自信がありません。 でも、止まっているよりはずっとましでした。
気づき③「誰に向けて書くかを決めていなかった」
3ヶ月のうち、最初の6〜7週間は「なんとなくお金に悩んでいる人」に向けて書いていた。
これが一番の失敗だった。
「なんとなく」に向けた文章は、誰にも刺さらない。 当たり前のことだけど、やってみないとわからなかった。 広く届けようとして、薄く広がって終わる感じでした。
ある日、SNSで自分の投稿にコメントをくれた人がいた。 「同じ状況です。40代、時間がない、でも子どものために何かしたい」という内容だった。
その一言を読んで、ようやく「この人に向けて書こう」と決まった。
それ以降、書く前に「この記事は誰の、どんな夜に読まれるんだろう」と少し考えてから書くようにしている。 時間は少し増えた。でも書いている最中に迷わなくなった。
正直に言うと、まだ「続けている理由」を確認している
副業3ヶ月で確信したのは「これで稼げる」ではなく、「やめる理由がない」だ。
息子は10歳で、来年は11歳になる。 お金がかかる時期は、これから本番だ。
会社員の給料だけで乗り越えられるか、正直わからない。 でも、何もしないまま「お金で諦めてもらうしかなかった」という結末だけは避けたい。
それだけが、続けている理由だ。 稼げているから続けているわけじゃない。
まとめ:副業3ヶ月で気づいた3つのこと
- **「時間がない」と「時間を見ていない」は違う。**まず1日の動きを書き出してみると、隙間が見つかることがある。
- **完璧な1本より、普通の8本を選ぶ。**続けることで積み上がるものが、質より先にある。
- **「誰に向けて書くか」を決めてから動く。**ターゲットがぼんやりしていると、書いているあいだずっと迷い続ける。
副業は「すごい方法」より「続けられる仕組み」が先だと、3ヶ月かけてようやく腑に落ちてきた。 遅い気もしますが、ゼロよりはかなり前進です。
まだ稼げていない。でも、続けている。 同じように「進んでるのかわからない」と感じている人に、少しでも届けば。