学童の料金、平均はいくら?公立と民間で選ばなかった理由
「学童の料金は平均いくらなんだろう」と調べ始めて、すぐに違和感がありました。
出てくる数字の幅が広すぎるんです。
先に結論を書きます。学童の料金は「平均」で1つの数字にまとめようとすると、実態を見誤ります。
公立と民間で、料金の桁そのものが違うからです。
この記事では、公立と民間それぞれの実額と、40代シングルファーザーのぼくが実際にどちらを選んだかを正直に書きます。
「平均」では語れない、公立と民間の料金差
学童の料金を調べていて最初に驚いたのは、「平均〇〇円」という書き方をしている記事がほとんど無かったことです。
理由はすぐに分かりました。公立学童と民間学童では、月額の桁が違うからです。
| 月額 | その他の費用 | |
|---|---|---|
| 公立の学童 | 4,000〜6,000円が最多 | おやつ代など実費1,000〜2,500円 |
| 民間の学童 | 30,000〜80,000円 | 入会金2〜3万円・施設費 年1〜2万円 |
公立と民間を平均して「〇万円くらい」とまとめてしまうと、どちらの実態からもズレた数字になります。「平均いくらか」ではなく「公立か民間か」でまず分けて考えたほうが、実際の判断には近づきます。

公立学童の相場
公立の学童は、月4,000〜6,000円が最多です。ここにおやつ代などの実費として1,000〜2,500円ほどが上乗せされることが多いです。
自治体によって金額も対象学年も違います。うちの自治体では、公立学童は小3までが対象でした。これは「小4の壁」と呼ばれる、珍しくない悩みです。
民間学童の相場
民間学童は、月30,000〜80,000円が相場です。これに加えて、入会金2〜3万円、施設費として年1〜2万円がかかるところもあります。
料金だけ見ると公立の何倍にもなりますが、パンフレットやサイトで見た範囲では、延長で夜まで預かってくれたり、送迎がついていたり、習い事や学習がセットになっているところが多いようです。ただしこれは調べた情報であって、実際に利用した上での感想ではありません。
実際にどちらを選んだか
ここは実体験です。
うちの場合、公立の学童は小3で終わりました。4年生からの受け皿として最初に調べたのが民間学童でしたが、料金を見た時点でうちには無理だと判断し、留守番に切り替えました。
うちの教育費は月27,000円です。ここに民間学童の月3万円が乗ると、教育費だけで倍以上になる計算でした。固定費を削って作った家計の余白が、そのまま消える金額です。
見学もせずに料金だけで切ったので、実際にどんな中身だったかは分かりません。それでも、うちの家計では検討の土俵に乗らなかった、というのが正直なところです。
判断の詳細と、その後の夏休み問題については学童のあとどうする?小4から留守番にした父子家庭の話に書いています。
平均より先に確認すべきこと
「平均いくらか」を調べるより先に、確認しておくと判断がしやすいことが3つあります。
- 自分の自治体の公立学童が何年生まで使えるか(小3までとは限らず、小6まで受け入れる自治体もあります)
- 民間学童の入会金・施設費(月額だけ見ると、あとから2〜3万円の入会金に驚くことになります)
- 公立・民間のどちらも合わなければ、留守番も選択肢に入れる(うちは民間の料金を見て、公立・民間の2択ではなく留守番を選びました)
うちはこの3つのうち、自治体の学年上限を確認せずに慌てて調べ始めてしまいました。先に自治体へ確認していれば、悩む時間はもう少し短くて済んだと思います。
まとめ
- 学童の料金は「平均」で語ると実態とズレる。公立は月4,000〜6,000円、民間は月30,000〜80,000円と桁が違う
- 民間学童には月額以外に入会金2〜3万円・施設費もかかる
- うちは料金を見て民間学童を検討の土俵から外し、留守番に切り替えた
- 公立・民間のどちらも合わなければ、留守番も選択肢に入れていい。留守番に切り替えたあとの話はこちらの記事に続きを書いています
自分の家庭にとっての「平均」を知りたいなら、まず自治体の公立学童が何年生まで使えるかを確認するところから始めてみてください。
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