楽天経済圏で月1万円節約できた理由と始め方
毎月の固定費を見直したいけど、サービスがバラバラすぎて何から手をつければいいかわからない。
そう思っている人に言いたいのは、「全部楽天にしてしまえばいい」ということだ。
モバイル、カード、証券、銀行、ポケットWiFi。全部楽天に寄せたら、固定費が月1万円以上下がった。難しいことは何もしていない。使うサービスを変えただけだ。
この記事では、シングルファーザーのぼくが実際に使っている楽天サービスと、何がどう変わったかを正直に書く。ポイ活が得意じゃない人ほど参考になると思う。
楽天経済圏とは?1行で言うと
楽天グループのサービスをまとめて使うことで、ポイントが効率よく貯まり、生活費が自然と下がる仕組みのこと。
カード・スマホ・銀行・証券・ネット通販・WiFiなど、日常で使うサービスをひとつの会社(楽天)に集中させる。
それだけでポイント還元率が上がり、管理もシンプルになる。
「ポイ活」というほど頑張らなくても、使うサービスを変えるだけで自然とお得になる。これが楽天経済圏の本質だ。
ぼくが使っている楽天サービス一覧
シングルファーザーのぼくが実際に使っているのはこの7つ。
楽天モバイル
docomoで月7,000円台払っていたのが、楽天モバイルに乗り換えて月1,078円になった。
通信品質への不安はあったが、松戸周辺ではほぼ問題なく使えている。エリアが心配な人はまず1〜2ヶ月試してみるのが一番早い。
乗り換えた当日、電話が繋がるか何度も確認してしまった。結果、普通に使えた。
→ 詳しくはこちら 楽天モバイルに乗り換えた体験談|月7000円→1078円になった話
楽天カード(プレミアム・ビジネス)
個人用はプレミアムカード、仕事用はビジネスカードを使っている。
通常カード(年会費無料)から始めるのが現実的だ。
支払いを楽天カードに集約するだけで、日常の買い物すべてにポイントがつく。ETCカードも作れるが、通常カードの場合は年会費550円かかる点だけ注意が必要だ。
プレミアムカードは年会費11,000円かかる。ただ楽天市場でよく買い物するなら、ポイント還元率が上がるので年会費のもとは取りやすい。ぼくは楽天市場での買い物が多いので、プレミアムに切り替えた。
カードの種類まとめ:
- 通常カード:年会費無料・ポイント還元率1%
- ゴールドカード:年会費2,200円・楽天市場での還元率アップ
- プレミアムカード:年会費11,000円・還元率最大5%・プライオリティパス付き
- ビジネスカード:年会費2,200円・法人・個人事業主向け
楽天市場
日用品・子どもの学用品・食品まで、ネット通販はほぼ楽天市場に集中している。
楽天カードで買い物するとポイント還元率が上がる。さらにSPU(スーパーポイントアップ)という仕組みで、楽天のサービスをたくさん使うほど還元率が積み上がっていく。
「0と5のつく日」や「楽天お買い物マラソン」などのキャンペーンをうまく使うと、日用品をまとめ買いするだけでかなりのポイントが貯まる。
気づいたら子どもの消しゴムも、息子の誕生日プレゼントも、全部楽天で買っていた。
楽天ポイント
楽天経済圏で貯まったポイントは、楽天市場での買い物・楽天モバイルの支払い・楽天証券でのポイント投資に使える。
ポイントが「現金代わり」として機能するので、上手く使えば生活費がさらに下がる。
ぼくは貯まったポイントを楽天証券でポイント投資に回している。使わずに寝かせておくのはもったいない。
楽天証券
新NISAのつみたて投資枠でオルカン・S&P500を積み立てている。
楽天カードでクレカ積立をすると、積立額に対してポイントが付く。投資しながらポイントも貯まるという、地味にありがたい仕組みだ。
最初は「投資とポイントって一緒にやっていいの?」と思っていたが、普通にできる。むしろやらないと損だった。
楽天銀行と連携(マネーブリッジ)すると、普通預金の金利が年0.1%になる。銀行に預けてるだけで金利が上がるのは単純にうれしい。
→ 詳しくはこちら 投資が怖かった自分が「ほったらかし投資」を始めた話【新NISA・楽天証券】
楽天銀行(個人・法人)
個人口座と法人口座の両方を使っている。
楽天証券との連携(マネーブリッジ)で金利が上がるのはもちろん、楽天カードの引き落とし口座にすることでさらにポイントが貯まりやすくなる。
ATM手数料が条件次第で無料になるのも、シングルファーザーの日常では地味に助かる。
楽天ポケットWiFi
外出先でのネット接続に使っている。
子どもとの外出時や仕事の移動中に重宝している。楽天IDで管理できるのでログインの手間もない。いつの間にかこれも楽天になっていた。
実際にいくら下がったか
毎月の固定費で一番大きく変わったのは通信費だ。
docomoからの乗り換えだけで月6,000円以上浮いた。
さらにカードのポイント還元・楽天市場でのポイント還元・証券のクレカ積立ポイント・銀行の金利アップを合わせると、月1万円以上のプラスになっている計算だ。
正確な数字を出してもキリがないが、「何もしていなかった頃より月1万円以上得している」というのは体感としてリアルだ。
シングルファーザーに楽天経済圏が合う理由
管理がひとつのIDで済む、というのが一番大きい。
銀行・証券・カード・スマホ・WiFi・ネット通販、全部楽天IDに紐づいている。ログインをあちこち切り替えなくていい。
シングルで子育てしながら副業もやっていると、お金の管理に時間をかけたくない。楽天経済圏はその「管理の手間を減らす」という点でかなり合っていると感じている。
ポイントも自然に貯まるので、「ポイ活のために時間を使う」必要がない。使うだけで勝手に貯まる。ズボラでもお得になれる、というのがシングルファーザーには正直ちょうどいい。
そして一番変わったのは「お金の管理が楽になった」という感覚だ。
以前はカードはA社、銀行はB社、証券はC社、スマホはD社……とバラバラだった。明細を確認するだけで複数のアプリを開かなければならなかった。
全部楽天に寄せてからは、楽天IDひとつで全部見える。支出・ポイント・投資残高・銀行残高、全部一か所で確認できる。
お金の管理がシンプルになると、「なんとなく不安」という感覚が減った。これは数字には出ないが、地味に大きい変化だった。
楽天経済圏の始め方:この順番でOK
一気に全部切り替えようとすると疲れる。ぼくが今振り返って「この順番がよかった」と思う流れはこうだ。
1. 楽天カードを作る 年会費無料・審査が比較的通りやすい・ポイントが貯まり始める。まずここから。
2. 楽天モバイルに乗り換える 通信費の削減効果が一番大きい。固定費削減の実感が出てくる。
3. 楽天銀行を開設する 楽天カードの引き落とし口座にして、マネーブリッジで金利アップ。
4. 楽天証券でNISAを始める クレカ積立でポイントを貯めながら投資。口座を持つだけで楽天銀行の金利がさらに上がる。
5. 楽天市場をメインに使う 日用品・まとめ買いを楽天市場に集中させてポイントを積み上げる。
この5ステップを順番にやれば、気づいたら楽天経済圏の恩恵をフルで受けている状態になる。
正直なデメリットも書いておく
楽天経済圏に寄せるほど、楽天への依存度が高くなる。
実際に過去には改悪(ポイント還元率の引き下げ)が何度かあった。「楽天がサービスを改悪したら?」というリスクは常にある。
ぼくの考えは「今お得なら使う、改悪されたら見直す」というシンプルなものだ。固定費は定期的に見直すものなので、縛られる必要はない。
改悪のたびにSNSが騒がしくなる。ぼくも一度は「やめようかな」と思った。でも乗り換え先を調べたら、まだ楽天が一番お得だった。
あと、楽天モバイルのエリア問題は地域によってはまだ課題がある。地方や山間部では繋がりにくいこともあるので、乗り換え前にエリア確認は必須だ。
※この記事はぼく個人の体験談・調査に基づく情報です。投資・保険・金融商品の判断は自己責任でお願いします。必要に応じてFP等の専門家にご相談ください。
まとめ
- 楽天経済圏はサービスをまとめて使うだけでポイントが自然に貯まる仕組み
- シングルファーザーには「管理がひとつのIDで済む」という点が特に合っている
- 始める順番は楽天カード→モバイル→銀行→証券→楽天市場
- 月1万円以上の固定費削減は、特別な節約をしなくても十分現実的
- 改悪リスクはあるが、定期的に見直せばOK
まずは楽天カード1枚から始めてみるだけで、日常の支払いが少しずつ変わり始める。
よくある質問
Q. 楽天経済圏に全部寄せるのは怖くないですか? A. 最初はぼくもそう思っていた。ただ「いつでも変えられる」と思えば気が楽になる。固定費は定期的に見直すものなので、合わなければ変えればいい。
Q. 楽天モバイルは電波が心配です。 A. エリアによる。都市部や松戸・柏あたりでは問題なく使えている。不安なら乗り換え前にエリアマップで確認するか、サブ回線として試してみるのが現実的だ。
Q. 楽天カードはどれを選べばいいですか? A. まずは年会費無料の通常カードでOK。楽天市場をよく使うなら、プレミアムカードへのグレードアップも検討する価値がある。ETCカードは通常カードの場合年会費550円かかるので注意。
Q. 楽天ポイントはどう使えばいいですか? A. 楽天市場での買い物・楽天モバイルの支払い・楽天証券でのポイント投資がおすすめ。ポイントを現金代わりに使えるので、うまく回すと生活費がさらに下がる。
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