子どもにかかるお金まとめ|小5と2人暮らしの実額を全部
子どもにいくらかかるのか。
平均値は調べれば出てきます。でも欲しいのはたいてい、平均ではなく「よその家の実額」ではないでしょうか。
ぼくは40代のシングルファーザーで、小5の息子と2人暮らしです。収入は1人ぶんです。
このページに、うちが実際に払っている額を全部並べます。
そのうえで、どこを削って、どこを削らなかったかへ進めるようにしました。
きれいな家計ではありません。10年見ていなかった保険もありましたし、削る場所を最初に間違えてもいます。
まず全体:子どもに毎月出ていく額
| 月あたり | 内容 | |
|---|---|---|
| 教育費 | 27,000円 | 学校関連+習い事1つ |
| 食費(2人分) | 40,000円 | 家で食べる分+外食 |
教育費27,000円は、文科省の調査による公立小の平均(月約31,000円)より少し下でした。
多くはありません。多くできないから、少なくしています。
→ 教育費の中身と、中学で月17,913円増える話は小学生の教育費は月いくら?小5息子と2人暮らしの実額に書いています。
→ 食費で削れた所と削らなかった所は父子家庭の食費は月4万円|削れた所と削らない所にまとめました。
習い事:うちは1つだけ
息子はサッカーをやっています。月謝6,000円です。
ここに年1回の合宿が25,000円乗ります。合わせると年97,000円でした。
よく警告されている遠征費と年会費は、うちはゼロです。ここはチームによって大きく変わります。
比べるなら月謝ではなく、年間の総額です。
月謝が2,000円安くても、毎月高速代が乗れば逆転します。
→ 実額の全部と、入る前に聞くべき4つは少年サッカーは月いくら?うちは月6,000円でしたにあります。
放課後:学童は小3で終わりました
公立の学童は小3で終わります。「小4の壁」と呼ばれるやつです。
受け皿として出てくる民間学童は、月30,000〜80,000円でした。公立の4,000〜6,000円とは桁が違います。
うちは選びませんでした。留守番にしています。
理由を正直に書くと、一番大きいのはお金です。「息子の自立のため」とは後付けで思いました。
→ その判断と、いまも解決していない夏休みの話は学童のあとどうする?小4から留守番にした父子家庭の話に書きました。
削るとき:子どもの欄を先に見ないこと
ここがこのページで一番伝えたい部分です。
家計が苦しいとき、習い事の月謝はすぐ削減候補に挙がります。金額がはっきりしていて、止めれば来月から減るからです。
でもうちで実際に大きかったのは、大人の契約のほうでした。
| 月あたり | |
|---|---|
| 息子のサッカー | 6,000円 |
| ぼくが削った固定費 | 17,913円 |
内訳は保険・スマホ・光回線・サブスクです。
3倍以上あります。
しかも削っても息子は気づいていません。
この差に気づいて、はじめて考え方が変わりました。金額の大きい順ではなく、戻せる順に触ればいいと分かったからです。
保険や通信はいつでも入り直せます。でもチームは一度抜けると、席が埋まって戻れないことがあります。
同じ「月6,000円の削減」でも、取り返しのつきやすさが違いました。
→ その順番はお金がなくて習い事をやめさせる前に|先に削れた17,913円に書いています。
備え:学資保険をやめました
うちは学資保険を月12,000円払っていました。解約して、その分をジュニアNISAに回しました。
保険で貯めるのをやめた、というだけの話です。増えるかどうかは相場次第なので、誰にでも勧められる判断ではありません。
ただ、「入ったときのまま何年も見ていない」状態だけは、確実に損でした。
→ やめた理由と迷った所は学資保険をやめてNISAへ|こどもNISA前に決めた話にあります。
入ってくるお金も確認しておく
出ていく額ばかり見ていましたが、ひとり親が使える制度は4つありました。
所得の条件があるので、全員が全部使えるわけではありません。うちも、受け取っていないものがあります。
→ 4つの違いと、どれが自分に当てはまるかは父子家庭の手当4つを比較|どれが自分に当てはまるかで整理しました。
どこから手をつけるか
読む順番に迷ったら、この順でいいと思います。
- いま何にいくら出ているかを出す →小学生の教育費は月いくら?
- 削る場所を、子どもの欄以外から探す →習い事をやめさせる前に
- 一番大きい保険から触る →保険見直しまとめ|40代が月7,813円減らすまでの順番
うちで一番効いたのは3番でした。月7,813円です。生活は何も変わっていません。
自分で判断できないところは人に聞きました。無料のFP相談を実際に使っています。
→ 使った所と使わなかった所は無料FP相談3社を比較|実際に使ったのは1社に書きました。
※この記事はぼく個人の体験談・調査に基づく情報です。制度・費用は自治体や学校、加入状況によって変わります。保険・投資の判断は自己責任でお願いします。必要に応じてFP等の専門家にご相談ください。
まとめ
- 子どもに毎月出ているのは教育費27,000円と食費40,000円(2人分)
- 習い事はサッカー1つ・月6,000円。合宿込みで年97,000円
- 学童は小3で終了。民間学童(月3〜8万円)は選ばず留守番にした
- 削る順番は子どもの欄を最後に。うちは固定費で月17,913円出た
- 学資保険は解約してNISAへ。保険で貯めるのをやめただけの話
- ひとり親が使える制度は4つ。全員が全部使えるわけではない
今日やるなら、保険証券を1枚出してくるところからで十分です。
うちはそれだけで月7,813円出てきました。10年見ていなかった紙が1枚あっただけです。
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